「……とにかく、京を出ることを考えててくれない?」
「全く、バレたら切腹ものでしょ?」
誤魔化そうとする愛次郎さんに、あぐりちゃんが呆れたようにため息をつく。
「……」
あたしはそっとその場を離れた
散歩しようとあたしは草履を履いた
家の外に出てみると向こうの方まで青い綺麗な空が広がっていた
あたしこんなところで何してるんだろう
いーくんたちを探そうと出て来たっていうのに
「あたし…出る。ここ…出てく。」
あぐりちゃんたちと同じように京から出て行こう。
いーくんの匂いを頼りにして探そう
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