「ふっ、可愛いな。」 安らかな寝顔に頬が緩む。 …やっと…… 漸く手に入れた。 ………愛する女を。 「…莉茉…。」 華奢な莉茉の身体を引き寄せて抱き締めれば、すっぽりと俺の腕の中に収める。 「……お休み、莉茉。」 心地良い莉茉の体温を感じながら、俺も目を閉じた。