「…暁。」 「ん?」 「…離さないで…。」 ずっと、 …何時までも、私を離さないで側にいて。 「…あぁ、逃がさねぇ。」 「…ぁんっ、…」 妖艶に微笑んだ暁が奥を突く。 溢れる私の高い嬌声が部屋の中に響き渡った。