「莉茉。」 「うん?」 「穴が塞がらないように、暫くは俺のピ アスで我慢しろよ?」 莉茉の耳に輝く俺の、 アメジスト シルバー ダイヤ 3種類のピアス。 所有の証しのようで、胸の中が満たされる。 「うん、ありがとう。」 嬉しそうに目を細めた莉茉が、にっこりと微笑んだ。