「1つじゃ足りないかもって思って、ピアッサーも何個か買ってきた。」 ……マジか。 用意が良すぎるだろ。 「……でも……。」 「うん?」 「ピアスは用意が出来なくて……。」 しゅんとする莉茉の頭に手を置いて、髪を撫でる。 「気にするな、俺が付けてるピアスを貸してやる。」