「じゃあ、ここのお店以外の所で莉茉ちゃんは欲しい物はないの?」 「…欲しい物…。」 …そう言われても… 服もバックも…。 私の必要品は全て暁が一通り揃えてくれた。 これと言って、欲しい物なんて―――。 「あっ!」 あった。 1つだけ欲しい物が。