「ありがとうございます、お母さん。」 「受け取ってくれる?」 「はい。」 頷いた私にお母さんは満面の笑みを浮かべた。 「じゃあ、これをプレゼント用に包んでちょうだい。」 「かしこまりました。」 店員さんが小ケースからネックレスを取り出して、綺麗に包装していく。 それを見ていたお母さんが私に視線を向けた。