「莉茉の“全て”を知っているのは、俺だけだ。」 「っ、」 叶の瞳に嫉妬の炎が孕んだ。 思い知れば良い。 失った物の大きさを…。 「叶、莉茉に手を出せば例えお前でも殺す。」 躊躇いなどない。 俺から莉茉を奪おうとする奴は、 ……全員が敵だ。