「え?」 「俺が知らないとでも思ってんのか?」 不敵に暁が笑った。 「お前の学力なら十分、桜樺でもやっていける。」 「…私立は高いし、学費が払えない。」 あの両親が払ってくれるとは考えられないし…。 「学費は俺が払ってやる。」 「…暁が?」 「あぁ、それくらいの稼ぎはちゃんとあるぞ?」 やくざの若頭らしい暁。