「俺が莉茉を不幸にする訳がねぇだろうが。」 「そうか、それを聞いて安心した。」 満足そうにお父さんが顔を綻ばせる。 「なら、莉茉さんが暮らす場所は暁のマンションで良いとして、学校はどうする?」 「…え?」 「うん?」 驚きに声を上げた私の目と父さんの瞳とが合った。