「…何だか、照れるな。」 「え?」 「私達には2人の息子しかいなくてね。」 ……2人。 暁には、お兄さんか弟がいるんだ…。 「君にお父さんと呼ばれるのは結構、嬉しいもんだな。」 「あら、頼さんがお父さんなら、私はお母さんね。」 しみじみ呟く頼さんの隣で美夜さんも嬉しそうに微笑んだ。