「どんな危険があって、どれ程に危ないのかも…。」 一言、 また一言と莉茉は噛み締めるかのように言葉を紡いでいく。 「…でも…。」 「でも?」 「何も分かりませが、暁の側に一緒にいたいと思う気持ちは変わりません。」 しっかりと親父の目を見つめながら言い切る莉茉。 その瞳には、確固とした強い決意の光が宿っていた。