そんな莉茉の横顔を、俺は黙って見つめるしかなかった。 答えを出すのは、莉茉自身でなくてはいけねぇんだから…。 「っ、私…。」 息を吐き出した莉茉が、ゆっくりと口を開いた。 「うん?」 「正直、暁の職業については良く分かりません。」 「あぁ。」