「頼さん、お仕事はもう終わったの?」 「あぁ、美夜が暁の会社に向かったと携帯に連絡が入ったから終わらせてきた。」 「……、」 気まずそうに美夜さんが頼さんから顔を逸らす。 「美夜、彼女を驚かせてはいけないよ。」 「…ごめんなさい、頼さん。」 頼さんに窘められた美夜さんがしょんぼりと項垂れた。