「あぁ、暇か?」 「……。」 明日、明後日は丁度学校が休みの休日で特に予定はなかった。 まぁ、いつも予定はないんだけどね…。 チクりと寂しさが胸を刺す。 「…暇ですが…。」 一抹の感傷を振り払い、天野さんへと答える。 「なら、どっか行かねぇ?」 「……はい。」 どこか反応を伺うように聞く天野さんに私は思わず頷いていた。