「お前を初めて見た後に、特注で作らせたんだよ。」 「……私?」 自分を指差す。 アメジストと私に何の繋がりがあるって言うんだろうか…? 「莉茉はアメジストにつけられた石の意味を知ってるか?」 「ううん、知らない。」 首を横に振る。 「“真実の愛”。」 「……え?」 「アメジストは、愛の守護石と言われてるんだよ。」 暁が自分のピアスに触れた。