「諦めろ。」 「……え?」 「お前は俺と一緒に風呂に入るんだよ。」 妖艶な笑みを浮かべる暁。 「っ、!!無理!」 私は涙目を浮かべた。 「…何で?」 バスルームで下ろされた私の顔を暁が覗き込む。 もう着いてたんだ…。 …全く気付かなかった…。 「莉茉?」 「…だって…。」 「だって?」 「……恥ずかしい…。」 私は目線を伏せた。