「…莉茉。」 「うん?」 莉茉の瞳が開く。 熱を孕んだその顔に、俺の背中がぞくりと粟立った。 「……お前に言ってない事がある。」 お前が何よりも大切だから、知って欲しいと思う。 ……だから、莉茉。 お願いだ。 どうか、 ………俺の全てを知っても受け入れてくれないか?