「え?俺?」 何で俺? 「はい。」 こくりと頷く莉茉ちゃん。 「買ってきてくれて、ありがとうございます。」 恥ずかしそうにはにかんだ彼女に、柄にもなく照れる。 「…いや、本当に大した事はしてないし…。」 「ふふ。」 慌てる俺に莉茉ちゃんは口元を隠して、可笑しそうに笑った。