「美味しいか?」 「うん、美味しいよ。」 食後のチョコレートパフェを嬉しそうに頬張る莉茉。 「暁も食べる?」 「…ん。」 俺の目の前に差し出されるスプーンを口に入れた。 「どう?」 期待に輝く瞳。 「…甘めぇ。」 そんな莉茉には悪いが、俺は顔を顰ませる。 「ふふ。」 楽しげに笑う莉茉を見ながら、甘さの残る口に珈琲を含んだ。