「…あの、チョコレートパフェって…。」 莉茉が顔に困惑を滲ませる。 「食べたいんだろ?」 「…うん。」 おずおずと頷いた莉茉の頭を撫でた。 「なら、半分だ。」 「半分?」 莉茉が首を傾げる。 「ちゃんと飯を半分だけ食べたらデザートを食べて良い。」 「良いの?」 「あぁ。」 「…ありがとう暁。」 顔を綻ばせる莉茉。 …………それだけで俺も嬉しくなった。