「デザートとかだよ。」 俺は閉じられたメニューを広げて、デザートの一覧を莉茉に見せた。 「デザート!?」 一瞬、 瞳を輝かせるが、莉茉は直ぐに顔を曇らせる。 「どうした?」 「…無理…。」 ふるふると首を横に振る莉茉。 「無理?何がだ?」 「…そんなに食べられない…。」 悲しそうにその肩が落ちた。