「莉茉は何食べる?」 メニューを差し出す暁。 「…ありがとう。」 受け取って中を見る。 色々な種類がメニューにあるのだけど……。 全然、頭の中に入ってこない。 ……駄目だ。 気になって選べないよ。 「……ねぇ、暁。」 思いきって、メニューをテーブルに置いた私は、目の前の暁を見上げた。