「っ、」 嫌だ。 嫌だ。嫌だ。嫌だ。 狂おしさに、顔を覆う。 …………そんな事を考えただけで、吐き気がしそうだ。 「っ、莉茉っ。」 分かっている。 ―――愛おしい君はもう、俺の元には決して戻らないんだって事は……。