自分は、大丈夫なんだと。 この光輝く場所は、そんな甘い所では決してないと言うのに。 「……もう、帰ります。」 例え、嫌でも。 このまま、この場所に残りたくはなかった。 息苦しい、“あの家”の方がマシかな? 「ご迷惑を、お掛けしました。」 それでも、みっともなく天秤に掛けてしまう。 私を疎む“あの人達”のいる“あの家”に帰るのと、この場に残るリスクを。 ても、自分の身を守る方が優先だ。 “あの家”が私の居場所ではなかったとしても、帰れる場所は1つだけなのだから。