「…………若、明日の予定は如何なさいますか?」 エレベーターで上階にある暁の部屋に向かう途中で、そう俺は口を開いた。 「…明日は1日、予定を空けておけ。」 「…………。」 …………思った通りの返事に俺の口角が上がる。 暁が莉茉ちゃんを部屋に1人で留守番させられる訳がない。 「……すでに若の予定の手配は整ってあります。」 僕ちゃん、頑張りましたよ? まぁ、 ……誉めては貰えないだろうけどね。