「繁華街の“彼女”についての連絡が」 「……。」 ぴくりと俺の眉が動く。 「…要件は?」 「どうやら、“彼女”の様子が可笑しいらとの事です。」 「様子が?」 その瞬間、俺は椅子から立ち上がっていた。 「…車を回せ。」 「はい。」 通話を切った俺はそのまま社長室を出る。