「…叶くん」 きらきらと輝くネオンの下、歩きながら叶くんの名前を呟く。 会って、どうして昨日は来てくれなかったのか知りたい。 ーーーそれだけじゃない。 ……ただ会いたいの。 出会った時は、こんな気持ちになるなんて思わなかった。 ……叶くん。 いつの間に、こんなにも君の事を考えるようなっていたんだろう。