「龍神の場所…?」 怪訝な顔をする男の子に私は頷く。 「はい、知りませんか?」 「知ってるけど…。」 「っ、本当ですか?」 私が詰め寄れば、男の子が顔を引き攣らせる。 「…あぁ」 「っ、お願いします、教えて下さい!」 渋る男の子に何度も頭を下げ、何とか場所を教えてもらった。