『ありがとう!それとね。私、神龍って言う族の姫?やってるんだよね。だから族に関わることになるけど大丈夫?』



「うちには希依がついてるから大丈夫!!」



まーね。


だてに鬼姫やってないし。


なにしろ桜田組の時期組長ですし。


神龍のみんなもいるしね。


みんなに話さないと。



『あ、それと学校どうする?』



「学校かぁ……行けるなら希依と同じとこ行きたいなぁ……」



『あ、じゃあくる?理事長知り合いだからいけるよ』



「ほんとにっ!?行きたいっ!!」



『おっけー。言っとくね!』



やった!  
  

那奈と同じ学校じゃん!


これから毎日が楽しくなるね。