「あの、さ。」

先生が沈黙を破った。

「はい?」

「七星は人の嘘がわかるんだよな?」

えっ。先生にそんなことを言われた

私はびっくりして言葉がでない

「先生はすごい力だと思うんだ。
その力を使って先生を助けてくれないか?」

私は本当に言葉がでない。

なんで先生がそのことを?

助けてくれないか?って、なにを…

疑問だらけの私を前に先生はいった