黙って抱きしめられてろよ。






「うーん!美味しかった〜 またこよーね!」



「いつか機会があればね。」



「うんっ!」






パンケーキを食べ終わった私達は特に目的もなく街をぶらつく事にした。



他愛の無い話をしながらゆっくり歩く。





カップルで歩いてる人を横目で見て、いつかああなりたいなぁなんて思って。



だけどやっぱり、紗凪と2人で歩くのもいいなと感じる。



少し頬が緩んでいた、そんな時だった。