守られお姫様

琉「あいつらバカだろ。」




『りゅっ…琉星君?!』




ハッキリ言い過ぎだよ!




聞こえてたらどうするのよ。




琉「声がでかいから会話筒抜けだし、尾行へたくそだし甘い雰囲気ってなんだよ。俺が絵音を襲うっていう前提か?」




すると何を思ったのか私に手を出してきた。




でも、どういう意味か分からず首をかしげていると私の手を握った。




『へっ?!えっ?!何っ?!』




男子に免疫はあるっちゃああるんだけどデート自体久しぶりだし、男子と手を繋いだのは中学の時が最後だからすごく慣れない。




だからついつい顔が真っ赤になってしまう。




亜「絵音っ!」




明らかにさっきの声とは違って焦りが見える。




声の大きさ増してるし。




琉星君と二人で声がした方に振り向くと
急いで隠れる4人。




いやさ、バレバレなんだけど。




やっぱりイケメンは違うね。




4人とも帽子を深く被ってメガネをしている。