守られお姫様

琉「あ、じゃあさ、」




何かいい案思い付いたのかな?




琉「観覧車行かない?」




『うん。いいよ。』




観覧車がどうしたんだろう…?




でも、何故か後ろの睨みの鋭さが増した気がする。




最初はヒソヒソ話だったのに感情が高ぶったのか、声が大きくて会話が筒抜けになってる。




亜「なんでー?観覧車とか絶対に乗ったらダメ!甘い雰囲気になっちゃうじゃん!」




優「そう簡単に甘い雰囲気になんてなるわけないよー。」




駆「これ以上一緒にいて距離が近くなるのは嫌なんだよ!」




爽「人のデート壊すのダメだ。」




大体分かった。




亜希君と駆眞君が飛び出そうとするのを優汰君と爽君が止めているっていうわけね。




琉星君の顔を見るとなんとも言えないような顔をしていた。




多分おおかた呆れているんだろう。