守られお姫様

『放送かかったね。鬼ごっこ、私達の勝ちだね。行こう?』




ついさっきまでと比べて重苦しくなった雰囲気を変えようとわざと明るい声を出す。




亜「そうだね。これで絵音が知らない人の奴隷にならなくても済むね。」




『うん。良かったよー。すごく安心した。』




少しぎこちなさは残るものの、亜希君はいつもの笑顔で言ってくれた。




優「理事長が待ってるから急ごー。」




駆「早く行かねーとな。」




爽「(コクン)」




琉「じゃあ、行こう。」




すぐに皆も合わしてくれていつもの調子で行くことが出来た。




みんなの優しさにはいつも救われているよ。




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大「体育祭お疲れ様ー!楽しめましたかー?では、生徒の皆さんが気になってるであろう結果発表ー!」




全「おォォォォォォォォー!」




うっわ…。迫力がやばい。




雄叫びみたいな声だからすごい。




あ、あの男装はちゃんと元に戻してきた。




いつまでもあんな格好でいるわけにいかないし。