守られお姫様

生徒会長「貴方達のところにいると思ったんですけど。どうやら居ないようですね。」




この声…。




思わずビクッとしてしまった。




久しぶりに声を聞いて、会いたくない気持ちが会いたいに揺れそうになる。




琉「ここには居ないので他を当たってくれませんか?生徒会長さん。」




琉星君の様子が少しいつもと違う…?




生徒会と何があったんだろう…。




多分、生徒会長とじゃなくて、生徒会の誰かとだと思う。




生徒会長「つまり、貴方達は姫を一人にしていると?」




琉「えぇ。絵音は安全なところにいますよ。」




生徒会長「じゃあ、後ろの4人が隠しているものはなんなんですか?」




気づかれた…?!




すぐ目の前にいる爽君の体がこわばった。



琉「何のことだかわかりません。」




生徒会長「しらばっくれるつもりですか。まぁ、いいでしょう。ほかを当たります。」




そう言って生徒会長はそのまま去っていった────




と思いきや。