守られお姫様

『あー。うん。疲れたから。』




大「そっかー。ゆっくり休んで。また来てね。」




『時間があればね。バイバイ。』




大「バイバイ!」




今思う。




こんな理事長で本当この学校大丈夫?




まぁ、大輝君は本気を出せばやれるんだけどね。




ただ、本気を出すまでが長いからね。




後、面白いことが大好きだからよくお母さんと一緒に意地悪してたね。




今回のことも単なる思いつきでやったんだろうけど。




何をしでかすかわからないから不安だ。




面白いこととか言ってまた無茶ぶりとか困ることとか言いだしそう。




ハァ…。




あ、そういえば、アイツもここの学校かな?




大輝君に聞くのを忘れたけどまだ今度でいっか。




ガチャ




『爽君、戻ろう?』




ドアの向かい側にある壁にもたれかかってた爽君に声をかけた。




無言でコクッと頷いたから歩き出した。