目を覚ました私は、
見覚えのある部屋にいた


?「おぉ?起きたか
久しぶりだなぁ。人殺しの優綺」


見覚えのある声………

桜華の総長、新道 零シンドウ レイ


零「人を殺しておいて、
呑気に新しい族に助けを求める、か?
馬鹿馬鹿しいな。
あいつ等もお前の事知ってから、どうせお前を捨てるさ。人殺しの姫なんて要らねぇだろ?」


私の中で、ドクンっと心臓がはねた