涙の跡には【完】

笑うとドアがカチャとあいた

「盗み聞きしたのね。皆」

こっちのみんなもひどい顔で
私の名前を叫んでいた

誓優「お前は、一人で悲しむことなんてねぇよ。世界にはいろんな奴がいる
その中で優綺は俺等と会えたんだから
今、ここで幸せを願え。そして誓え」

「う、んっ!
みんな、有り難う。どんな事をされても
私はみんなを守るから!
強くなるから……」


私もつられて泣いた

その夜は小さい海と疾風の部屋で
みんなで泣きながら寝た

海と疾風(俺等の部屋が小さいとか、
 失礼だよね)