「俺、だろ?」

「お!誓優
お姫様のことどーすんだ?」

「あぁ、仲間にするさ
姫じゃなく、下っ端としてな」


嬉しかった

とっても、嬉しかった

「弱いけど、これから強くしていってください!お願いします!」

私は、深く頭を下げた

「おヒメ様、顔をあげぇや
もちろん強くしたる。そんでおヒメ様の
夢を叶えな」