美香「私を、仲間だと思ってくれた時があるの?本当に?」


「ええ。もちろん」


美香「だ、だったら、私も樹鳥の下っ端になりたい。新しい自分を見つけたい」

 
なぜか、無性に嬉しくなった

戦いはもう終わったみたいだった


誓優「お前がそれを本当に望むなら、
今日から、お前は樹鳥の下っ端になれ
これは、俺……総長命令だ」

美香「はい!」