………ガタガタガタガタ……………… ……………パリーンッッッ… ……バーーンッッッ 「……!?地震……?」 「やだぁ~こわい~ 山田クン助けて~」 「…は、はい。」 嘉山さんは同僚にすりよっている。 どうしよう……結構大きい地震じゃ…… ……バキバキッッッッッッ… 「……あっ!?」 天井が崩れていく。 …………ガッッシャアアアンッッッッッッ!!!! 私はその下敷きになり、 意識がなくなった。