そしてそんな話を続けているうちに、 夕食は終わりに近付いた。 「美味しかったです。 お話にも付き合ってくださってありがとうございました。 執事さん。」 「…いえ。恐縮でございます。」 私はお礼をいう為に男の人の方も向いた。 「あの、あなたも……………」 すると、嘉山さんが男の人の膝に乗って いた。 「ね~今夜、アタシと、 イイコト……しない…?」