「けーいぶ!」 オレの階級を呼ぶ 部下が来た 名前は…誰だったけな 「どうした やけに楽しそうだな」 先ほど自動販売機で買った缶珈琲の プルタブを開ける プシュッと良い音がした 一口飲むと苦味が広がった やっぱりブラックが良いな 「楽しくなんてないっスよ また起きたんスよ? 例の連続殺人事件」 もう一口飲んだ珈琲が どこかの器官へ入ってしまう オレは思い切り咳きこんだ 「うわわっ 大丈夫ッスカ?」 「ま また起きたのか……」