「優弥?パリってさぁ。何語なの??」
「はぁ??姫奈そんな事も知らずに話聞いてたわけ??」
「うん!!!」
思いきりも大事。本当に知らないんだし。
「じゃあ……パリはどこの国でしょう?」
それが分かればその国の言葉だよ?優弥は優しく言ってくれたのだが。
パリって……パリ国じゃないのか??
確かそうだよな???
「なぁんだ。ありがと優弥♪パリ語なんだね。」
たんたんと自分の部屋へ向かう俺。あーすっきりした。
「ちょっとまったぁ!!!」
血相を変えて追いかけてくる優弥。
この後パリはフランスという国で、言語も当然フランス語である!!とみっちり聞かされるのであった。



