「アズ?」 低い声で、うちを見つめながら呼ばれた瞬間。 今まで感じた事ないぐらい心臓が早まった。 隣に座って耳元で囁かれた瞬間、心臓がズキンって痛くなった。 どうしよう。 オトコの姫奈が……好きかもしれへん。 そう この日うちは 絶対に叶う事のない……恋をしてしまったんや。 【アズSIDE終わり】