父「行くぞ。」




「はい。」





そういえば…………肝心な事聞いてない




「ねぇ???


どこに行くの???」






父「お偉いさんの別荘でパーティーが開かれるからそのパーティーにいく」





ふぅーん。



やっぱり、財閥の事だったんだ。




そんな事を考えていた時





父・母「「美歌!!!!」」




「えっ???



グハッ…………。」





私はここで意識がなくなった。



覚えているのは私をかばった両親の姿だけ………………。





これは運命だったのかな???