必然的に2人きりになった私と疾斗。 「疾斗…」 「悪い日菜。黙っていて。話したいから会議室へ行こう」 「うん…」 私達は会議室へ歩き出した。 その様子を影から見ている人物がいたことは…誰も知らなかった。