校庭に顔だけ出して埋っているおっさんがいた。 何の冗談かと思い近付いてみた。 おっさんの頭の脇に、ノコギリが置いてあった。 おっさんの首にはおぞましい跡が残っていた。 ああ、確かこの学校は刑場の跡に建った場所だったなと、思い出した。 埋っていたおっさんは、跡形もなく消えていた。