【凛】
その日の夜――
私は、中学の制服を着て、太股には符の入ったケースを付ける。
「よし!」
これで準備は出来た!
今日私は、久々に夜の学校へ行く。
もちろん、妖退治と修行のため。
私は、お父さんとお兄ちゃんが寝静まったのを確認してから、家の門をくぐった。
「遅い」
もちろん、凛空も私と一緒に学校に行く。
前に学校に行く時は、俺を誘えと凛空が言っていたから、今日が凛空と初めての妖退治になる。
「いいじゃん、準備に手間かかったんだから」
「そんなにかかる事でもないだろ。常日頃から、そう準備は怠るな」
凛空の言葉に私は頬を膨らませた。
「ふんっ!なによ上から目線で…!」
「何か言ったか?」
「いえ、なにも…」
凛空のかっこは、中学の制服の学ランだった。
てっきり狩衣とかで来てくるのかと思った。
「どうした?俺になにか付いてるか?」
「う、ううん!何でもない」
私は、首を左右にふる。
(あ、あまり見すぎちゃ駄目だって…)
「まさか、俺に見惚れたのか?」
「そんなわけあるかぁ!」
ほら、直ぐに調子にのる。
「なんでアンタに見惚れないと行けないのよ」
私は、凛空の目の前を通り過ぎヅカヅカと歩いていく。
「おい、待てよ」
「い・や・だ・」
「こいつ…」
私は、凛空を睨みつけたが、何だかおかしくなって笑ってしまった。
「なんで笑うんだよ」
「な、なんとなく」
なんだかんだで、私達は一緒に学校へ向かった。
その日の夜――
私は、中学の制服を着て、太股には符の入ったケースを付ける。
「よし!」
これで準備は出来た!
今日私は、久々に夜の学校へ行く。
もちろん、妖退治と修行のため。
私は、お父さんとお兄ちゃんが寝静まったのを確認してから、家の門をくぐった。
「遅い」
もちろん、凛空も私と一緒に学校に行く。
前に学校に行く時は、俺を誘えと凛空が言っていたから、今日が凛空と初めての妖退治になる。
「いいじゃん、準備に手間かかったんだから」
「そんなにかかる事でもないだろ。常日頃から、そう準備は怠るな」
凛空の言葉に私は頬を膨らませた。
「ふんっ!なによ上から目線で…!」
「何か言ったか?」
「いえ、なにも…」
凛空のかっこは、中学の制服の学ランだった。
てっきり狩衣とかで来てくるのかと思った。
「どうした?俺になにか付いてるか?」
「う、ううん!何でもない」
私は、首を左右にふる。
(あ、あまり見すぎちゃ駄目だって…)
「まさか、俺に見惚れたのか?」
「そんなわけあるかぁ!」
ほら、直ぐに調子にのる。
「なんでアンタに見惚れないと行けないのよ」
私は、凛空の目の前を通り過ぎヅカヅカと歩いていく。
「おい、待てよ」
「い・や・だ・」
「こいつ…」
私は、凛空を睨みつけたが、何だかおかしくなって笑ってしまった。
「なんで笑うんだよ」
「な、なんとなく」
なんだかんだで、私達は一緒に学校へ向かった。



